日常生活と地球環境のつながり、地球の未来を構想する

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環境エネルギー館・Wonder Ship/東京ガス
1998-2014

・ヴィジュアル・アイデンティティ(VI)計画

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開館告知用ポスター

 

環境エネルギー館は「都市型環境教育」の施設として1998年に誕生しました。基本構想は環境問題と向き合うには、問題の原因やメカニズムなどの知識理解のみならず、「地球を守りたい」という気持ちが、自らの意志に基づいた主体的な行動の源になることにあるととらえています。

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デザインガイドブック

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デザインガイドブック

地球環境問題を人間の身近な生活世界「買い物」「食べ物」「生活用水」「乗り物」などをテーマにしたさまざまな体験の場を設けました。それらの行動が資源やエネルギー、ゴミなどの問題や水や大気の汚染に深く関わっていることに関心を抱き、解決のための具体的な行動に導くきっかけを提供することにあります。

1)参加体験型の展示物の工夫
2)インタープリターの配置
3)環境に配慮した建造物と設備
 
デザインは Wonder ship(愛称)を中心としたヴィジュアル・アイデンティティ計画として展開されたました。
*環境エネルギー館は 2014年に閉館しました。